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  • 執筆者の写真岸 靖徳

公庫で拒否された融資が都銀で簡単に承認の何故?

長らくブログを放置しておりました。日本政策金融公庫の融資スタンスには、たまに疑問になる事があります。。私のところへ相談に来たそのお客様は、日本政策金融公庫にコロナ融資をメール及び郵送で頼んだのですが、預金残高が多すぎるとかで融資を断られてしまいました。早速、前年の決算書、今年度の試算表を確認したのですが、売上は前年比較で20%以上下落していますし、営業損益が赤字の時もあります。政府のコロナ融資、無担保無利子融資はこういう事業者様を救うべく今年の3月くらいから開始された制度です。

早速知り合いの都銀支店長へ電話連絡し、資料を持参し、コロナ融資の交渉を致しました。(因みにコロナ融資は民間の銀行の方が利率が低いです)支店長は決算書を見て綺麗な決算書ですね、と一言。その場で支店長へ融資のお願いをして、すぐに信用調査に入り、8営業日で融資の許可が得られました。まあ、これも支店長の人脈があるから出来る事かも知れません。案件を直接支店長へ持っていくのですから。(因みにどこの都銀の支店でも支店長権限が○千万円まであります)

都銀では問題が無く、審査もすぐ終わる案件、所謂優良案件が、日本政策金融公庫ではいともあっさりと却下される。。よくわからないです。。(笑)

京王線沿線の事業者様で融資をご希望されている方は是非ご連絡ください。また、豊島区、都内及び埼玉県で大宮辺りまでの事業者様で融資をご希望されている方も是非ご連絡ください。手数料は借入金額の5%-10%です。こういうご時世です。手数料は直に交渉してみてください。(笑)


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